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ジューンドロップ



6月の歌

薄藍色の花雫がおちていく。私の目からも涙がこぼれていく。

雨蛙は姉が田んぼに放った蛙の子孫が、遊びに来てくれているのだろう。

「ジューンドロップ」は果樹の生理落果をいう。

たくさん成り過ぎた花や実を自らが落すことである。

私には、紫陽花の小さい花粒が「ジューンドロップ」(六月の雫)の涙粒にもみえてくる。

  ・・・・「ジューンドロップ」何を捨て何を残すのか。・・・

私は二人から、多くの事を残してもらった。

ジューンドロップのように、私自身も、取捨選択の思考錯誤を重ねながら、今を生きている。

*** 花ひとひらさんのブログより抜粋 ***




お父様との共同制作ということで
思い出多い作品を 一冊の本に製本されました
自ら本作りの勉強をし 文章を書くことから 絵を描くこと
そのほか もろもろの準備をし
母の日に完成されたそうです

幼くしてお母様を亡くされ
お姉さまが総てのお手本だったとのこと
6月生まれのお姉さまへ
母親代わりに育ててくださったお姉さまへの
ご恩返しのようにも
私には思えました

ご本の帯の言葉はご子息様が書いて下さったとのこと
文字通り 家族の思いが一つになった
心温まる 一冊です



   




自費出版ということで 一般の書店では手に入りません

当 HPのお客様でご希望の方がございましたら
頒布させていただきます

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<(_ _)>

頒布価格 1500円

                           
送料無料 (送料340円は花ひとひらさんが負担してくださるそうです)